皮膚感覚と人間のこころ
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皮膚感覚と人間のこころ
(新潮選書)
新潮社, 2013.1
- タイトル読み
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ヒフ カンカク ト ニンゲン ノ ココロ
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内容説明・目次
内容説明
外界と直接触れ合う皮膚は、環境の変化から生体を守るだけでなく、自己と他者を区別する重要な役割を担っている。人間のこころと身体に大きな影響を及ぼす皮膚は、脳からの指令を受ける一方で、その状態を自らモニターしながら独自の情報処理を行う。その精妙なシステムや、触覚・温度感覚のみならず、光や音にも反応している可能性など、皮膚をめぐる最新研究。
目次
- 第1章 皮膚感覚は人間の心にどんな影響を及ぼすか
- 第2章 人間の皮膚ができるまで
- 第3章 皮膚の防御機能
- 第4章 表皮機能の破綻とその対策
- 第5章 皮膚の感覚について
- 第6章 皮膚が身体に発信するメッセージ
- 第7章 自己を生み出す皮膚感覚
- 第8章 彩られる皮膚
- 第9章 新しい皮膚のサイエンス
「BOOKデータベース」 より