「知」の挑戦 : 本と新聞の大学
著者
書誌事項
「知」の挑戦 : 本と新聞の大学
(集英社新書, 0677B,
集英社, 2013.2
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- タイトル別名
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知の挑戦 : 本と新聞の大学
- タイトル読み
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チ ノ チョウセン : ホン ト シンブン ノ ダイガク
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注記
1のその他の著者: 姜尚中, 依光隆明, 杉田敦, 加藤千洋, 池内了
2のその他の著者: 姜尚中, 中島岳志, 落合恵子, 浜矩子, 福岡伸一
収録内容
- 1 : 日本はどうなる? / 一色清, 姜尚中述
- 私的新聞論 : プロメテウスの罠 / 依光隆明述
- 政治学の再構築に向けて / 杉田敦述
- 二〇二〇年の中国 : 世界はどう評価するか / 加藤千洋述
- 科学と人間の不協和音 / 池内了述
- 2 : 橋下徹はなぜ支持されるのか / 中島岳志述
- OTHER VOICES・介護の社会学 / 落合恵子述
- グローバル時代をどう読むか : 地球経済の回り方 / 浜矩子述
- 科学と芸術のあいだ / 福岡伸一述
- 日本のこれからを考える / 一色清, 姜尚中述
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784087206777
内容説明
2012年3月、朝日新聞社と集英社が創設し、各分野の第一人者が連続講義を行った「本と新聞の大学」。白熱した講義の様子を、受講生との質疑応答も含め完全に再現。1では新聞・政治学・中国・科学といったテーマについて、今まさに解決せねばならない課題と向き合い、分野を超えた新たな「総合知」として体系化。今の時代を考える道標を示した。冒頭には、一色氏と姜氏による「日本のこれからを考える」対談を収録。
目次
- 第1回 日本はどうなる?(「本」と「新聞」と「大学」で、知のあり方を問い直す;三つの不信 ほか)
- 第2回 私的新聞論—プロメテウスの罠(大本営発表といわれて;間接情報と直接情報 ほか)
- 第3回 政治学の再構築に向けて(丸山眞男の三つの顔;問題はどこにあるのか ほか)
- 第4回 二〇二〇年の中国—世界はどう評価するか(中国政治の一寸先は闇;中国の経済成長はいつまで続くか ほか)
- 第5回 科学と人間の不協和音(科学は人間を幸せにしたか?;“付き焼き刃”の科学 ほか)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784087206784
内容説明
朝日新聞社と集英社が創設した、各分野のエキスパートによる連続講義「本と新聞の大学」の第二部は、政治と社会、福祉と言葉、経済と人間、科学と芸術など、異なるテーマの関連性を論じることで今日の「知のあり方」を明らかにするべく、今最も注目を集める講師陣が集結。1に続き、巻末には一色・姜の両氏による「知のプロジェクト」を振り返る対談を収録。
目次
- 第6回 橋下徹はなぜ支持されるのか(政治家の本質を見分ける座標軸;橋下徹とロスジェネ世代を結びつけるもの ほか)
- 第7回 OTHER VOICES・介護の社会学(OTHER VOICESとは誰の「声」か;いままで発見されていなかった「声」 ほか)
- 第8回 グローバル時代をどう読むか—地球経済の回り方(なぜ経済学を学ぶのか;ユーロ問題について ほか)
- 第9回 科学と芸術のあいだ(「おたく」が科学の世界を支えている;フェルメールと科学とのかかわり ほか)
- 第10回 日本のこれからを考える(日本の危機とメディアの役割;支配的な知とは違う何かへ)
「BOOKデータベース」 より