階級「断絶」社会アメリカ : 新上流と新下流の出現

書誌事項

階級「断絶」社会アメリカ : 新上流と新下流の出現

チャールズ・マレー著 ; 橘明美訳

草思社, 2013.2

タイトル別名

Coming apart : the state of white America, 1960-2010

階級断絶社会アメリカ : 新上流と新下流の出現

タイトル読み

カイキュウ「ダンゼツ」シャカイ アメリカ : シン ジョウリュウ ト シン カリュウ ノ シュツゲン

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注記

原書名は表紙より

参考文献: p540-550

内容説明・目次

内容説明

経済力だけでなく、倫理観、価値観においても圧倒的な「階級格差」が生まれてしまったアメリカの現状を、リバタリアンの論客が詳細に分析した一冊。従来とはまったく異なる階層の存在を指摘し、二つの階級の断絶が社会を崩壊させると警鐘をならす。福祉の充実ではなく、かつてのアメリカ人が持っていた価値観の再建こそが重要と主張して全米で大論争を巻き起こした話題の書。

目次

  • 第1部 新上流階級の形成(わたしたちのような人々;新上流階級形成の基盤;新種の居住地分離 ほか)
  • 第2部 新下層階級の形成(建国の美徳;ベルモントとフィッシュタウン;結婚 ほか)
  • 第3部 それがなぜ問題なのか(アメリカ社会の選択的崩壊;建国の美徳と人生の本質;分かつことのできない一つの国 ほか)
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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