白と黒のとびら : オートマトンと形式言語をめぐる冒険

書誌事項

白と黒のとびら : オートマトンと形式言語をめぐる冒険

川添愛著

(Archimage Garret's apprenticeship / 川添愛著, [1])

東京大学出版会, 2013.4

タイトル別名

Adventures in automata and formal languages

タイトル読み

シロ ト クロ ノ トビラ : オートマトン ト ケイシキ ゲンゴ オ メグル ボウケン

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注記

参考文献: p316

内容説明・目次

内容説明

この本に書かれているのは、偉大な魔法使いに弟子入りした平凡な少年の物語です。彼は魔法使いになるための勉強をしていく中で、奇妙な「遺跡」と奇妙な「言語」に出会い、それらに隠された秘密に迫っていきます。物語はもちろんフィクションですが、お話を読み終える頃には読者の皆様はいつのまにか、現実の学術上の理論—情報科学・数学・認知科学における、ある重要な理論—の基本的な概念に慣れ親しんでいらっしゃることと思います。

目次

  • 遺跡
  • 帰郷
  • 復元
  • 金と銀と銅
  • 坑道の奥で
  • 祝祭
  • 呪文
  • 対決
  • 不毛な論争
  • 小さな変化
  • 決断
  • 解読
  • 問いかけ
  • 詩集
  • 返答

「BOOKデータベース」 より

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