2つの世界大戦と原爆投下
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2つの世界大戦と原爆投下
(オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 / オリバー・ストーン, ピーター・カズニック著, 1)
早川書房, 2013.4
- タイトル別名
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The untold history of the United States
二つの世界大戦と原爆投下
- タイトル読み
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2ツ ノ セカイ タイセン ト ゲンバク トウカ
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注記
その他の訳者: 鍛原多恵子, 梶山あゆみ, 高橋璃子, 吉田三知世
内容説明・目次
内容説明
歴史上、ファシストや全体主義者を打倒したアメリカには、「自由世界の擁護者」というイメージがある。しかし、それは真の姿だろうか?二度のアカデミー賞に輝く、過激な政治的発言でも知られるオリバー・ストーンによれば、それは嘘だ。じつはアメリカはかつてのローマ帝国や大英帝国と同じ、人民を抑圧・搾取した実績にことかかない、ドス黒い側面をもつ「帝国」なのだ。その真実の歴史は、この帝国に翳りの見えてきた今こそ暴かれねばならない。最新資料の裏付けをもって明かすさまざまな事実によって、全米を論争の渦に巻き込んだ歴史大作。
目次
- 序章 帝国のルーツ—「戦争はあこぎな商売」(「覇権国家」アメリカの光と影;歴史に縛られたくないアメリカ人 ほか)
- 第1章 第一次世界大戦—ウィルソンvsレーニン(ウィルソン—革命嫌いの人権差別主義者;メキシコ革命とウィルソン ほか)
- 第2章 ニュー・ディール—「私は彼らの憎しみを喜んで受け入れる」(世界大不況下のアメリカとFDR;「あこぎな両替商」との決別 ほか)
- 第3章 第二次世界大戦—誰がドイツを打ち破ったのか?(枢軸国の侵略、始まる;スターリンのあせり—独ソ不可侵条約 ほか)
- 第4章 原子爆弾—凡人の悲劇(歴史の流れを変えた発明;核エネルギーへの危惧—アインシュタインの後悔 ほか)
「BOOKデータベース」 より