鯰絵 : 民俗的想像力の世界
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鯰絵 : 民俗的想像力の世界
(岩波文庫, 白(34)-227-1)
岩波書店, 2013.6
- タイトル別名
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Namazu-e and their themes : an interpretative approach to some aspects of Japanese folk religion
- タイトル読み
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ナマズエ : ミンゾクテキ ソウゾウリョク ノ セカイ
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注記
『鯰絵 : 民俗的想像力の世界』 (せりか書房, 1979年) を文庫化したもの
その他の訳者: 中沢新一, 飯島吉晴, 古家信平
参考文献: p533-558
内容説明・目次
内容説明
安政二年の江戸大地震直後に、ユーモアと風刺に富んだ多色摺りの鯰絵が大量に出回った。鯰絵とそこに書かれた詞書には世直しなど民衆の願望も表象されていた。日本文化の深層を構造主義的手法で鮮やかに読み解く日本民俗学の古典。カラー図版多数
目次
- 第1部 鯰絵への招待(鯰絵;伝説;破壊者‐救済者としての鯰)
- 第2部 さまざまなテーマ(石と鯰;瓢箪鯰;テーマの構造)
- 第3部 隠れた意味(テーマ・シンボル・構造;危機的出来事としての地震)
「BOOKデータベース」 より