勇気、寛容、先見性の51人に学ぶ
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書誌事項
勇気、寛容、先見性の51人に学ぶ
(中公新書, 2223 . 世界史の叡智||セカイシ ノ エイチ)
中央公論新社, 2013.6
- タイトル別名
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勇気寛容先見性の51人に学ぶ
- タイトル読み
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ユウキ、カンヨウ、センケンセイ ノ 51ニン ニ マナブ
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注記
参考文献: p214-221
『産経新聞』朝刊のコラム「世界史の遺風」(毎週木曜日掲載)のうち、第1回(2012年4月5日)から第51回(2013年3月28日)までをまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
古代ローマには、人はいかに考え、ふるまうべきかを示す規範が存在した。この「父祖の遺風」に沿って我が子を教育することは、ローマの人々、とりわけ貴族階層の父親にとって何より重要だった。古代史家である著者は、父祖の遺風を重んじたローマ人にならい、歴史をひもといて古今東西の事例を渉猟。古代エジプトのファラオから戦後日本の国民的スターまで、現代の日本人が知っておきたい五一人の生涯と事績を紹介する。
目次
- アクエンアテン—ツタンカーメンとその父の相克
- ペイシストラトス—アナーキー状況を制した僭主
- デモステネス—小国を糾合した大弁論家
- 荊軻—胆力もかなわぬ「刺客」とは
- ハンニバル—古代最大の名将の教訓
- 大カトー—ローマの強さを作った教育方針
- カエサル—英雄は人質事件にどう臨んだか
- クラウディウス—誹謗中傷に泣いた名皇帝
- セネカ—無欲を説いた金満哲学者
- ハドリアヌス—人気がなかった名皇帝〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より