生理用品の社会史 : タブーから一大ビジネスへ
著者
書誌事項
生理用品の社会史 : タブーから一大ビジネスへ
ミネルヴァ書房, 2013.8
- タイトル別名
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Social history of sanitary goods
- タイトル読み
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セイリ ヨウヒン ノ シャカイシ : タブー カラ イチダイ ビジネス エ
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
引用・参考文献: p243-250
生理用品関連年表: p251-254
内容説明・目次
内容説明
ナプキン以前、ナプキン以後、女性は、そして日本社会はどのように変わったのか。知られざる日本独自の発展史を描く。
目次
- 第1章 ナプキン以前の経血処置—植物から脱脂綿まで(太古は植物、貴族は絹;『婦人衛生雑誌』はなぜ月経を重視したのか? ほか)
- 第2章 月経タブーの歴史—各地に残る痕跡(世界各地に見られた月経タブー;宗教と月経タブー ほか)
- 第3章 使い捨てナプキンの登場—アンネ社の果たした役割(黒いゴム引きパンツと脱脂綿;アメリカから来た生理用品—コーテックス ほか)
- 第4章 今日の生理用品—選択肢の広がりと新たな月経観(使い捨てナプキンの付加価値;逆戻り率〇・二パーセントのナプキン ほか)
「BOOKデータベース」 より