本当は怖い小学一年生
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書誌事項
本当は怖い小学一年生
(ポプラ新書, 006)
ポプラ社, 2013.9
- タイトル読み
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ホントウ ワ コワイ ショウガク イチネンセイ
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内容説明・目次
内容説明
子どもからのメッセージ、気づいていますか。なんのために勉強するのかわからない。そもそも授業がつまらない。親の過剰な期待に振り回されている。—「小一プロブレム」と呼ばれ、小学校低学年の教室で起こるさまざまな問題は、じつは「学びの面白さを感じられない」子どもたちからの違和感や抵抗のあらわれだ。子どもの可能性を引き出すために、今必要なものは何か。教育、子育てへの提言。
目次
- 第1章 「自分が分からない」まま育つ怖さ(小一プロブレムは日本だけの事件?;子どもは過剰な指示を受けている ほか)
- 第2章 もっと怖い日本の母親たち(毎日学校に送り迎え;お母さんの前では「いい子」 ほか)
- 第3章 怖い小学生をつくった日本の学校(かつては「すごい」先生がいた;「技は盗め」がプロフェッショナル ほか)
- 第4章 「小さな社会」が手応えをつくる(「楽な暮らし」に子どもたちを巻き込んでいる;右肩上がり社会との決別 ほか)
- 第5章 一人ひとりに物語のある学びを(伸ばすのはIQだけでなくEQも;「遊び」が混沌から秩序をつくる ほか)
「BOOKデータベース」 より