人権は国境を越えて
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書誌事項
人権は国境を越えて
(岩波ジュニア新書, 756)
岩波書店, 2013.10
- タイトル読み
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ジンケン ワ コッキョウ オ コエテ
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内容説明・目次
内容説明
「世界で最も深刻な人権侵害に苦しんでいる人々のために」。そんな夢を抱いた女性弁護士は、思い切って仲間と国際人権NGOを立ち上げる。現地で被害の実態を調査し、関係国政府に働きかけ、また被害者を励ます。東南アジア、イラク、3・11被災地、福島…と飛び回り、人権侵害をなくすためにねばり強く取り組んできた著者の報告。
目次
- 1 弁護士業務と、国際人権活動と
- 2 報道とまったく違う—アフガニスタン難民キャンプで
- 3 日本は期待されている—アメリカ留学での出会い
- 4 とにかく、国際人権団体を立ち上げよう
- 5 ビルマ(ミャンマー)—国境付近で、未来の法律家を育てる
- 6 フィリピン—調査・発表で、暗殺と闘う
- 7 カンボジア—虐殺の記憶、立ち退きと闘う
- 8 イラク—戦争後も子どもの未来が奪われている
- 9 日本にもある人権侵害—3・11後の人権状況
- エピローグ まず、知り、人に話すこと
「BOOKデータベース」 より