人はなぜ集団になると怠けるのか : 「社会的手抜き」の心理学

書誌事項

人はなぜ集団になると怠けるのか : 「社会的手抜き」の心理学

釘原直樹著

(中公新書, 2238)

中央公論新社, 2013.10

タイトル別名

人はなぜ集団になると怠けるのか : 社会的手抜きの心理学

タイトル読み

ヒト ワ ナゼ シュウダン ニ ナル ト ナマケルノカ : 「シャカイテキ テヌキ」 ノ シンリガク

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注記

註・参考文献: p242-252

内容説明・目次

内容説明

人は集団で仕事をする。しかし集団になると人は怠け、単独で作業を行うよりも一人当たりの努力の量が低下する。これを「社会的手抜き」という。例えば非効率な会議や授業中の問題行動、選挙の低投票率、スポーツの八百長などは「社会的手抜き」の典型である。本書では、このような「手抜き」のメカニズムを、多様な心理学的実験の結果から明らかにしていく。その防止策とは、はたまた功罪とは。リーダー・企業人必読書。

目次

  • 第1章 社会的手抜きと集団のパフォーマンス
  • 第2章 社会的手抜きと個人や集団の特質
  • 第3章 日常生活における社会的手抜き
  • 第4章 国家と社会的手抜き
  • 第5章 社会的手抜きとスポーツ
  • 第6章 社会的手抜きの悪影響
  • 第7章 社会的手抜きに反する現象
  • 第8章 社会的手抜きに対する対策

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13777179
  • ISBN
    • 9784121022387
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 252p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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