宇宙が始まる前には何があったのか?
著者
書誌事項
宇宙が始まる前には何があったのか?
文藝春秋, 2013.11
- タイトル別名
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A universe from nothing : why there is something rather than nothing
宇宙が始まる前には何があったのか
- タイトル読み
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ウチュウ ガ ハジマル マエ ニワ ナニ ガ アッタノカ?
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内容説明・目次
内容説明
ビッグバンの前には何があったのか?その最大の謎を、現代の量子物理学は解きあかしつつある。物質と反物質のわずかな非対称から生じたゆらぎ、それが今日の私たちの宇宙を形作った。それは無から有が生まれることであり、無からエネルギーが生じるという物理学の直感と常識に反したことだった。全米でベストセラー、アリゾナ州立大学の宇宙物理学者による衝撃の書。
目次
- いかに始まったのか?
- いかに終わるのか?
- 時間の始まりからやってきた光
- ディラックの方程式
- 99パーセントの宇宙は見えない
- 光速を超えて膨張する
- 二兆年後には銀河系以外は見えなくなる
- その偶然は人間が存在するから?
- 量子のゆらぎ
- 物質と反物質の非対称〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より