分子からみた生物進化 : DNAが明かす生物の歴史
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分子からみた生物進化 : DNAが明かす生物の歴史
(ブルーバックス, B-1849)
講談社, 2014.1
- タイトル別名
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分子からみた生物進化 : DNAが明かす生物の歴史
分子進化学への招待
- タイトル読み
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ブンシ カラ ミタ セイブツ シンカ : DNA ガ アカス セイブツ ノ レキシ
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注記
『分子進化学への招待』 (講談社, 1994.12) の改訂
さらに進んで読むための本: p404
索引: p405-409
内容説明・目次
内容説明
生物最古の枝分かれはどうおきたか?カンブリア爆発は遺伝子の爆発をともなったか?形態レベルの進化と分子レベルの進化をどう橋渡しするか?分子系統樹はダーウィンの夢をどのようにかなえたのか?いまだ多くの謎につつまれている生物の進化。化石には残らない進化の情報が、突然変異としてDNAには刻まれている。DNAに秘められた生物の歴史を丹念にたどり、進化のしくみを解き明かす分子進化学。その基礎から最先端の成果までをわかりやすく紹介する。
目次
- ダーウィンと近代進化学の幕開け
- 遺伝のしくみ
- DNAで進化をみる
- 遺伝子がもつ進化の情報を探る
- 分子進化の保守性
- 分子進化速度
- インフルエンザウイルス=進化のミニチュア
- オスが進化を牽引する
- 類似の配列をコンピュータで探す—バイオインフォマティックスへの礎石
- コピーによる遺伝子の多様化〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より