さすらいの仏教語 : 暮らしに息づく88話
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さすらいの仏教語 : 暮らしに息づく88話
(中公新書, 2252)
中央公論新社, 2014.1
- タイトル読み
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サスライ ノ ブッキョウゴ : クラシ ニ イキズク 88ワ
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注記
仏教語索引: p192-193
内容説明・目次
内容説明
私たちの周りでは仏教由来の言葉が数多く使われている。「阿弥陀クジ」「あまのじゃく」など納得の言葉から、「砂糖」「ゴタゴタ」「微妙」といった意外な言葉、そして「魔羅」「ふしだら」「女郎」なんて言葉まで!仏教語はどんな「さすらい」の旅を経て、今日の姿へと変貌したのか。はじめは驚き、やがて得心、最後には仏教の教えが心に響く—。禅宗の僧侶にして、芥川賞作家ならではの仏教エッセイ。
目次
- 師子身中の虫
- 莫迦
- ホラ吹き
- 魔羅
- どっこいしょ
- 皮肉
- 貧者の一燈
- 観念
- 娑婆
- 退屈〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より