はじき出された子どもたち : 社会的養護児童と「家庭」概念の歴史社会学
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はじき出された子どもたち : 社会的養護児童と「家庭」概念の歴史社会学
勁草書房, 2014.1
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はじき出された子どもたち : 社会的養護児童と家庭概念の歴史社会学
敗戦後日本の浮浪児、孤児・捨児をめぐる施設保護問題 : 社会的養護児童に対する逸脱規範と「家庭」概念の系譜
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ハジキダサレタ コドモ タチ : シャカイテキ ヨウゴ ジドウ ト 「カテイ」 ガイネン ノ レキシ シャカイガク
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学位請求論文「敗戦後日本の浮浪児、孤児・捨児をめぐる施設保護問題 : 社会的養護児童に対する逸脱規範と「家庭」概念の系譜」(東京大学, 2013年) に加筆修正したもの
参考文献: 巻末p5-30
年表 (1945-1980): 巻末p32-43
Description and Table of Contents
Description
児童福祉施設という制度は家族、児童をどう定義化してきたのか。浮浪児や孤児・捨児など社会的養護児童をめぐる枠組みの変容過程を、敗戦後から1970年代後半まで「家族」「母子関係」をめぐって展開された議論のなかから描き出す。
Table of Contents
- 第1章 「保護されるべき子ども」をめぐる視座(問題の所在—敗戦後社会における浮浪児、孤児・捨児問題;戦前期の孤児施設と敗戦後の社会的養護問題 ほか)
- 第2章 浮浪児に対する施設保護の進展と「鑑別機関」の形成(「家庭のない児童」に対する逸脱規範と児童精神医学;浮浪児たちの居場所—戦災孤児、浮浪児たちをめぐる社会調査 ほか)
- 第3章 ホスピタリズム問題の興隆と里親委託の促進(ホスピタリズムと家族の歴史政治学;ホスピタリズムをめぐる概念の整理 ほか)
- 第4章 高度経済成長期における社会的養護問題の変容と「新しい児童問題」の興隆(少産少死社会への移行期における「新しい児童問題」の興隆;社会的養護が必要な児童は「減少している」—「開差是正措置」と「施設転換指示」の展開 ほか)
- 第5章 はじき出された子どもたち(劣悪な家庭環境からの「避難場所」としての施設保護問題—児童を家族から切り離し保護することへの「消極論」と「積極論」の拮抗;「家庭のない児童」に対する「医療化」の進展とフロイト主義の呪縛—敗戦後社会における問題規制の固有性 ほか)
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