石橋湛山 (いしばしたんざん)
著者
書誌事項
石橋湛山 (いしばしたんざん)
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [278])
吉川弘文館, 2014.2
- タイトル別名
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石橋湛山
- タイトル読み
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イシバシ タンザン
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注記
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石橋湛山系図: p240-241
略年譜: p242-260
参考文献: p261-271
内容説明・目次
内容説明
石橋湛山—明治から昭和に活躍した言論人・政治家・思想家。戦前は植民地放棄論、小国主義を唱えた経済ジャーナリストとして活躍した。戦後は政界に転身して自民党総裁、内閣総理大臣まで登りつめたが、病に倒れわずか二カ月で退陣し、その後は中国との国交回復に尽くした。多彩な言論と顔を持ち、「ナショナリズムの超克」を終生追い続けたその生涯を描く。
目次
- 第1 思想の形成と初期の言論活動(人格形成の要素;王堂哲学との出会い ほか)
- 第2 小国主義ビジョンの確立(普通選挙と代議政治論;帝国主義批判論 ほか)
- 第3 戦争への抵抗(経営者の横顔;世界経済の原則堅持 ほか)
- 第4 小国復興の理念と実践(更生日本の針路;政界入りと大蔵大臣就任 ほか)
- 第5 脱冷戦の構想と行動(第一次訪中;日中米ソ平和同盟論の誕生 ほか)
「BOOKデータベース」 より