言語コミュニケーション能力を育てる : 発達調査をふまえた国語教育実践の開発

書誌事項

言語コミュニケーション能力を育てる : 発達調査をふまえた国語教育実践の開発

位藤紀美子監修

世界思想社, 2014.2

タイトル読み

ゲンゴ コミュニケーション ノウリョク オ ソダテル : ハッタツ チョウサ オ フマエタ コクゴ キョウイク ジッセン ノ カイハツ

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注記

執筆者: 山元隆春ほか

文献あり

内容説明・目次

内容説明

通じ合うことば、響き合う心、分かち合う思い。小学校から中学校までの国語科授業における子どもの言語コミュニケーション発達調査の分析・検討と、言語コミュニケーション能力を育てる国語教育実践の開発に取り組んだその成果を踏まえて、通じ合うことばの育つ教室実践の具体像を多角的に描き出す。

目次

  • 第1章 児童生徒の言語コミュニケーション能力の実態(研究仮説;児童生徒の言語コミュニケーション能力の調査(小学校3年から中学校3年;小学校2年・3年・5年生) ほか)
  • 第2章 言語コミュニケーション能力をどう捉えるか(言語コミュニケーション能力を捉える枠組み;発達ステージごとの重点課題)
  • 第3章 言語コミュニケーション能力を育てるカリキュラムモデル(小中一貫のカリキュラムモデルの提案;小学校における話し合い指導のカリキュラム ほか)
  • 第4章 言語コミュニケーション能力を育てる授業の試み(入門期の指導—「一次的ことば」から「二次的ことば」への移行;低学年(2年生)の指導 ほか)
  • 第5章 コミュニケーション能力の評価へ向けて(「コミュニケーション」とは何か;「話し合い=対話する力」の発達仮説と観察による検証 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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