つながる/つながらないの社会学 : 個人化する時代のコミュニティのかたち
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書誌事項
つながる/つながらないの社会学 : 個人化する時代のコミュニティのかたち
弘文堂, 2014.3
- タイトル別名
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Sociology of being connected and not being connected
「つながる/つながらない」の社会学 : 個人化する時代のコミュニティのかたち
つながるつながらないの社会学 : 個人化する時代のコミュニティのかたち
- タイトル読み
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ツナガル/ツナガラナイ ノ シャカイガク : コジンカ スル ジダイ ノ コミュニティ ノ カタチ
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注記
文献: 各章末
収録内容
- 〈つながる/つながらない〉に対する基礎的視点 / 田所承己著
- 現代人のメタコミュニケーションの変容 : 状況論的アプローチ / 長田攻一著
- インターネット・コミュニケーションの「場所化」と「脱―場所化」 / 吉野ヒロ子著
- コミュニティカフェとモビリティ : 地域空間における〈つながり〉の変容 / 田所承己著
- 若者の〈つながり〉をどう考えるか : 若者の友人関係に関する研究を手がかりにして / 加藤篤志著
- コミュニティカフェに集う人びと : 地域における居場所とコミュニケーションの変容選択縁・相互承認・多世代交流 / 小村由香著
- 「個人化」社会における〈つながり〉と協同組合運動 : 首都圏生活クラブ生協の取り組みから / 道場親信著
- 趣味とオンラインコミュニティ : 「初音ミク」に見るボランタリズムの現在 / 鈴木俊介著
- 科学的不確実性と〈つながる/つながらない〉 / 柄本三代子著
- 生きられたアナーキズムの系譜 : 「半」の空間とコモンズ / 渋谷望著
- 地域社会の空間的多元性 / 長田攻一著
内容説明・目次
内容説明
“つながる”と“つながらない”のはざまで揺れる若者たち。facebookやLINE、twitterなど、誰かとつながるためのツールがさまざまに用意されている現代、我々は強迫的に誰かと“つながる”ことを求め、その一方で“つながり”が遮断された無縁社会を生きている。コミュニティカフェやオンラインコミュニティ、生活協同組合といった事例を研究対象に、変容する“つながり”の意味と形を捉える一冊。
目次
- 第1部 「身体‐場所」と“メディア=モビリティ”(現代人のメタコミュニケーションの変容—状況論的アプローチ;インターネット・コミュニケーションの「場所化」と「脱‐場所化」 ほか)
- 第2部 親密性と自己承認をめぐる“つながり”の変容(若者の“つながり”をどう考えるか—若者の友人関係に関する研究を手がかりにして;コミュニティカフェに集う人びと—地域における居場所とコミュニケーションの変容 選択縁・相互承認・多世代交流)
- 第3部 ボランタリーな“つながり”の新たな模索(「個人化」社会における“つながり”と協同組合運動—首都圏生活クラブ生協の取り組みから;趣味とオンラインコミュニティ—「初音ミク」に見るボランタリズムの現在)
- 第4部 “つながる”と“つながらない”の重奏(科学的不確実性と“つながる/つながらない”;生きられたアナーキズムの系譜—「半」の空間とコモンズ)
「BOOKデータベース」 より