ネグリ、日本と向き合う
著者
書誌事項
ネグリ、日本と向き合う
(NHK出版新書, 430)
NHK出版, 2014.3
- タイトル別名
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Negri facing Japan
ネグリ日本と向き合う
- タイトル読み
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ネグリ ニホン ト ムキアウ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
その他の著者: 市田良彦, 伊藤守, 上野千鶴子, 大澤真幸, 姜尚中, 白井聡, 毛利嘉孝
文献あり
内容説明・目次
内容説明
2013年、ついに来日を果たしたアントニオ・ネグリ。彼は、3・11後の日本をどう見たのか?原発問題・領土問題・アベノミクスなど日本の課題、米国・EU・中国・南米など現代の世界情勢、日本におけるマルチチュードの可能性について、率直に語る。日本を代表する知識人によるネグリへの“応答”も多数収載。世界有数の知性と日本の知性がぶつかりあう刺激的な一冊!
目次
- アントニオ・ネグリの現在
- 1 「東アジアのなかの日本」と向き合う(グローバリゼーションの地政学;東アジアの「冷戦」と「熱戦」;東アジアのナショナリズムとリージョナリズム)
- 2 「3・11後の日本」と向き合う(3・11後の日本におけるマルチチュードと権力;「社会的なもの」の行方;日本のマルチチュード;3・11以降の反原発運動にみる政治と文化)
- 3 原発危機からアベノミクスまで、「日本の現在」と向き合う(アベノミクスと『風立ちぬ』—日本から帰って考えたいくつかのこと;「原子力—主権国家体制」の行方;絶対的民主主義への道はどこに?)
「BOOKデータベース」 より