世界の一元化と天文学の改革
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世界の一元化と天文学の改革
(世界の見方の転換 / 山本義隆 [著], 3)
みすず書房, 2014.3
- タイトル読み
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セカイ ノ イチゲンカ ト テンモンガク ノ カイカク
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世界の一元化と天文学の改革
2014.3.
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世界の一元化と天文学の改革
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文献: 巻末p2-48
内容説明・目次
内容説明
宇宙観と自然学の転回点にケプラーが登場。変革の物語はついに、物理学的な地動説と天体力学の形成にいたる。最終巻、近代科学誕生の謎を解く壮大な史観が像を結ぶ。
目次
- 第9章 彗星についての見方の転換—二元的世界溶解のはじまり(彗星の自然学的理解;彗星予兆説と占星術 ほか)
- 第10章 アリストテレス的世界の解説—一五七〇年代の新星と彗星(一五七二年の新星;ヘッセン方伯ヴィルヘルム4世 ほか)
- 第11章 ティコ・ブラーエの体系—剛体的惑星天球の消滅(ティコ・ブラーエとコペルニクス理論;ティコ・ブラーエの天体観測 ほか)
- 第12章 ヨハネス・ケプラー—物理学的天文学の誕生(メストリンとの出会い;ケプラーの出発点 ほか)
「BOOKデータベース」 より