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新民説

梁啓超[著] ; 高嶋航訳注

(東洋文庫, 846)

平凡社, 2014.3

タイトル別名

新民説

タイトル読み

シンミンセツ

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注記

底本: 「飲冰室合集」(上海中華書局、1936年)所収の「新民説」(「飲冰室専集」巻四、1-162頁)

解題: p501-528

内容説明・目次

内容説明

病夫となった中国をどう改革すべきか?亡命地日本に在って、中国の民族独立と国民国家の実現のために、民を新たにする「道徳革命」を説き、東アジアの近代思想史に輝く、若き梁啓超の中国精神革命の書。

目次

  • 叙論
  • 新民は今日中国の第一の急務であることを論ず
  • 新民の義を釈す
  • 優勝劣敗の理に基づいて新民の帰結を証明し、ふさわしい手本に論及す
  • 公徳を論ず
  • 国家思想を論ず
  • 進取冒険を論ず
  • 権利思想を論ず
  • 自由を論ず
  • 自治を論ず
  • 進歩を論ず(または、中国で群治の発展しない原因を論ず)
  • 自尊を論ず
  • 合群(団結)を論ず
  • 生利分利を論ず
  • 毅力を論ず
  • 義務思想を論ず
  • 尚武を論ず
  • 私徳を論ず
  • 民気を論ず
  • 政治能力を論ず

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15147229
  • ISBN
    • 9784582808469
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    chi
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    542p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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