火と水
著者
書誌事項
火と水
(人間は料理をする / マイケル・ポーラン著 ; 野中香方子訳, 上)
NTT出版, 2014.3
- タイトル別名
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Cooked : a natural history of transformation
- タイトル読み
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ヒ ト ミズ
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注記
原著 "Cooked : a natural history of transformation" (The Penguin Press, 2013)を2分冊したうちの1冊
参考文献: p253-261
内容説明・目次
内容説明
人間は料理をする生き物である。料理を発明したおかげで、人類は高度な文明を築いたという説もある。しかしいまや、多くの人は料理をしないで、加工食品を買っている。これは人類の危機なのではないか?アメリカきっての食の権威マイケル・ポーランは、みずから料理修業の旅に出て、この問題を考えた。ユニークな料理人たちとの出会いや豊富なウンチクを交えて描く、料理というワンダーランド!2分冊の上巻は“火”と“水”をテーマに、バーベキューと煮込み料理に挑戦する。レシピも掲載。
目次
- 第1部 火—炎の創造物(ノースカロライナ州エイデン—バーベキューの聖地;マサチューセッツ州ケンブリッジ—火の使用と料理の発明;ちょっと一息—豚から見れば;ノースカロライナ州ローリー—ピットマスター・エド;ノースカロライナ州ウィルソン—バーベキュー職人修業;ニューヨーク マンハッタン—バーベキュー巡回興行;カリフォルニア州バークレー—前庭で燃える火;終わりに—スペインアシュペ村)
- 第2部 水—七つのステップのレシピ(ステップ1—玉ネギをみじん切りにする;ステップ2—玉ネギとその他の香味野菜を炒める;ステップ3—肉に塩をまぶし、焦げ色をつける;ステップ4—すべての材料を鍋に入れ、蓋をする;ステップ5—材料を入れた鍋に液体を注ぎ入れる;ステップ6—とろ火で長時間、沸騰させないように煮込む;ステップ7—オーブンから鍋をとりだす、必要に応じて脂をすくい取り、液体を減らす、テーブルに運んで取りわける)
「BOOKデータベース」 より