社会思想の歴史 : マキアヴェリからロールズまで

書誌事項

社会思想の歴史 : マキアヴェリからロールズまで

坂本達哉著

名古屋大学出版会, 2014.4

タイトル別名

社会思想の歴史

タイトル読み

シャカイ シソウ ノ レキシ : マキアヴェリ カラ ロールズ マデ

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注記

主要著作年表: 巻末p13-16

参考文献: 巻末p17-43

内容説明・目次

内容説明

近代と向き合い、格闘し、支えた思想家たちの思考のエッセンスを平易に解説、自由と公共をめぐる思想的遺産を縦横に論じて、現代社会をよりよく考える基盤を指し示す。政治・経済・哲学の枠を超え、近代社会の通奏低音をなす思想の姿を浮かび上がらせた、刺激に満ちた最良の道案内。

目次

  • マキアヴェリの社会思想
  • 宗教改革の社会思想
  • 古典的「社会契約」思想の展開
  • 啓蒙思想と文明社会論の展開
  • ルソーの文明批判と人民主権論
  • スミスにおける経済学の成立
  • 「哲学的急進主義」の社会思想—保守から改革へ
  • 近代自由主義の批判と継承—後進国における「自由」
  • マルクスの資本主義批判
  • J.S.ミルにおける文明社会論の再建
  • 西欧文明の危機とヴェーバー
  • 「全体主義」批判の社会思想—フランクフルト学派とケインズ、ハイエク
  • 現代「リベラリズム」の諸潮流
  • 社会思想の歴史から何を学ぶか

「BOOKデータベース」 より

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