協力と罰の生物学
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協力と罰の生物学
(岩波科学ライブラリー, 226)
岩波書店, 2014.5
- タイトル読み
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キョウリョク ト バツ ノ セイブツガク
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注記
参考文献: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
排水溝のヌメリから花と昆虫、そしてヒトの助け合いまで。この世界はうるわしき協力の姿であふれている。容赦ない生存競争の中で、生きものたちはなぜ自己犠牲的になれるのか。ダーウィン以来、この謎に果敢に挑んできた研究者たちの軌跡と、協力の裏に見え隠れする、ちょっと怖い「罰」の世界を生き生きと描く。
目次
- 1 仲良きことは美しきかな—自然界にあふれる協力のすがた
- 2 ダーウィンの困惑—なぜ「ずるいやつら」ははびこらないか
- 3 協力の進化を説明せよ!—男たちの挑戦
- 4 罰のチカラ—自然界には罰がいっぱい
- 5 ヒトはけっこう罰が好き?
「BOOKデータベース」 より