驚異のエピジェネティクス : 遺伝子がすべてではない!?生命のプログラムの秘密 Amazing epigenetics : genes are not all!? a mystery of program of life

書誌事項

驚異のエピジェネティクス : 遺伝子がすべてではない!?生命のプログラムの秘密 = Amazing epigenetics : genes are not all!? a mystery of program of life

中尾光善著

羊土社, 2014.6

タイトル別名

驚異のエピジェネティクス : 遺伝子がすべてではない生命のプログラムの秘密

タイトル読み

キョウイ ノ エピジェネティクス : イデンシ ガ スベテ デワ ナイ!? セイメイ ノ プログラム ノ ヒミツ = Amazing epigenetics : genes are not all!? a mystery of program of life

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注記

著者の肖像あり

参考図書・文献: p208-211

内容説明・目次

内容説明

エピジェネティクスはこんなに不思議で面白い。全く同じゲノムの双子はなぜ違う個性を発揮できる?お母さんの食べた物で胎児の体質が変わる?がんの原因は遺伝子の傷だけじゃない?ストレスはどのように身体へ記憶される?…など。ヒトの健康と病気に関する新しい理解を、やさしくいっき読み!

目次

  • 第1章 遺伝子がすべてか—同じゲノムを用いて異なる種類の細胞をつくる自然の極意
  • 第2章 遺伝子とゲノムの印づけ—DNAメチル化とヒストン修飾…遺伝子を自在に使いこなす
  • 第3章 生まれつきの病気はどう起こるか—父親・母親の由来の記録や男・女の在り方を遺伝子に刻む
  • 第4章 万能細胞と臓器をつくる—再生医療の鍵となる、細胞のリプログラムとエピゲノム
  • 第5章 がんというプログラムの異常—遺伝子の傷や誤った印づけによる、がん発症と悪性化の真実
  • 第6章 食事はメモリーされる—栄養という環境因子と私たちの体質の間にある密接な関係
  • 第7章 ストレスと脳の働き方—人生経験や受ける愛情で遺伝子の働きが変わっていく不思議
  • 第8章 診断と治療につなぐ—“エピジェネティック”な新発見がこれからの医療を進める

「BOOKデータベース」 より

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