医療につける薬 : 内田樹・鷲田清一に聞く
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書誌事項
医療につける薬 : 内田樹・鷲田清一に聞く
(筑摩選書, 0092)
筑摩書房, 2014.6
- タイトル別名
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医療につける薬 : 内田樹鷲田清一に聞く
- タイトル読み
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イリョウ ニ ツケル クスリ : ウチダ タツル・ワシダ キヨカズ ニ キク
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内容説明・目次
内容説明
医療現場にはさまざまな倫理問題が横たわる。脳死判定、臓器移植、尊厳死や安楽死、人工妊娠中絶、再生医療…。目覚しい医療技術の進歩に伴って、既存の知の枠組みでは捉えきれない難問も増えている。私たちはこの厄介な問題をどう考えればいいのだろう。臨床医であるイワタ先生が、倫理の専門家であり“患者”でもある二人の哲人を訪ね、自分の身体との向き合い方から理想の死まで、縦横に語り合う。
目次
- 第1部 医療はラグビーチーム型で—鷲田清一×岩田健太郎(医学部は特殊?;患者の枕元に;かかりつけ名医 ほか)
- 第2部 自分の身体の声を聞く—内田樹×岩田健太郎(喫煙は悪なのか;現実感が変わる;頭にキック ほか)
- 第3部 医療は社会の成熟度を映す—鷲田清一×内田樹×岩田健太郎(ある「殺人罪」;脳死の生命維持装置;幸福な死 ほか)
「BOOKデータベース」 より