ロックの歴史
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ロックの歴史
(講談社現代新書, 2270)
講談社, 2014.6
- タイトル別名
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女王陛下のロックンロール
- タイトル読み
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ロック ノ レキシ
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注記
「小説現代」(講談社刊)において連載した「女王陛下のロックンロール」(2012.12号-2014.2号)を基に大幅加筆・再構築したもの
主な参考・引用文献一覧: p254
内容説明・目次
内容説明
ロックンロールはいかにして「ロック」になったか。イギリスとアメリカが互いの音楽を「洋楽」として受容し、進化、統合させて現在のロックが生まれるまでを明快に説く。ミュージシャンの歴史的位置づけもわかるロックファン必読の書!
目次
- イギリス・ロック史とアメリカ
- エルヴィス・プレスリーの限界
- ビートルズが生まれた瞬間
- 「黒いブルース」から「白いロック」へ
- 「世界の音楽・言語」としてのロック
- なぜリヴァプールだったのか
- ローリング・ストーンズ登場
- ロックと天才ギタリストたち
- 「アルバムの時代」の夜明け
- ジミ・ヘンドリックスの衝撃
- 『サージェント・ペパーズ』と一九六七年
- 架け橋としてのウッドストック
- ボブ・ディランの揺さぶり
- 「統合」と「分化」の時代へ
- ロックが帰っていく場所
「BOOKデータベース」 より