経済政策で人は死ぬか? : 公衆衛生学から見た不況対策
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経済政策で人は死ぬか? : 公衆衛生学から見た不況対策
草思社, 2014.10
- タイトル別名
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The body economic : why austerity kills
経済政策で人は死ぬか : 公衆衛生学から見た不況対策
- タイトル読み
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ケイザイ セイサク デ ヒト ワ シヌカ : コウシュウ エイセイガク カラ ミタ フキョウ タイサク
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注記
原著 (c2013) の翻訳
研究文献一覧: p256-259
内容説明・目次
内容説明
緊縮財政が、国の死者数を増加させていた!世界恐慌からソ連崩壊後の不況、アジア通貨危機、さらにサブプライム危機後の大不況まで、世界各国の医療統計データを公衆衛生学者が比較・分析した最新研究。
目次
- 第1部 過去の「自然実験」に学ぶ(ニューディールは人々の命を救ったか;ソ連崩壊後の死亡率急上昇;アジア通貨危機を悪化させた政策)
- 第2部 サブプライム問題による世界不況に学ぶ(アイスランドの危機克服の顛末;ギリシャの公衆衛生危機と緊縮財政)
- 第3部 不況への抵抗力となる制度(医療制度改変の影響の大きさ;失業対策は自殺やうつを減らせるか;家を失うと何が起こるか)
- 不況下で国民の健康を守るには
「BOOKデータベース」 より