「グローバル人材」再考 : 言語と教育から日本の国際化を考える
著者
書誌事項
「グローバル人材」再考 : 言語と教育から日本の国際化を考える
くろしお出版, 2014.12
- タイトル別名
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グローバル人材再考 : 言語と教育から日本の国際化を考える
- タイトル読み
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「グローバル ジンザイ」サイコウ : ゲンゴ ト キョウイク カラ ニホン ノ コクサイカ オ カンガエル
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注記
その他の著者: 當作靖彦, 大木充, 嶋津拓, 佐久間勝彦, 福島青史, 尾崎明人
著者の尾崎明人の「崎」は「山」に「竒」
参考文献・参照文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
さまざまな言語を尊重し、対話を重ね、「日本語で」日本を発信できる人材。その育成のために必要な人・教育・政策とは。鈴木孝夫・當作靖彦・大木充による鼎談「グローバル人材と日本語」収録。
目次
- いま日本が必要とする対外言語戦略とはなにか
- 第1部 「教育」グローバル時代の高等教育への批判(グローバル人材育成のために—社会と教育の果たすべき責任とは;グローバル人材育成政策と大学人の良識;言語教育はどのくらい経済成長の役に立つのか—オーストラリアの事例から考える)
- 第2部 「人」グローバル社会を生きる若者たちへの視座(「グローバル人材」の育成はオールジャパンで—青年海外協力隊事業をめぐる杞憂と夢想;「グローバル市民」の「ことば」の教育とは—接続可能な社会と媒体としての個人;「グローバル人材」と「地球的人材」との距離—「国際ボランティア」日本語教師のキャリア意識をめぐる考察)
- 第3部 「政策」国際化に向けた言語教育政策への提言(グローバル化時代のグローカル人材育成と日本語教育;私事化する教育と言語教育の可能性—グローバル人材に欠けるものは何か)
- 鼎談 グローバル人材と日本語—日本の国際化を担う人材が磨くべき言語能力とは
「BOOKデータベース」 より