書誌事項

論文の書きかた

佐藤健二著

(現代社会学ライブラリー = Library of contemporary sociology, 18)

弘文堂, 2014.12

タイトル読み

ロンブン ノ カキカタ

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注記

文献: p246-248

内容説明・目次

内容説明

「論」とは何か、「文」とは何か?社会学の知は、いかにして生み出されていくのか。書くことをめぐる知と技のメディア論。

目次

  • 論文とはなにか:辞書に書いていない意味を考える
  • 「論」と「文」の結合:論文の形式
  • “文”で論ずることの厚み:読む対象/知る方法
  • 主題・問題意識・問題設定:問いを立てる(その1)
  • 通念の切断と思考の運動:問いを立てる(その2)
  • 観察と対話の組織化:方法としての社会調査(その1)
  • 調査研究のさまざまな局面:方法としての社会調査(その2)
  • 2項対立のあしらいかた:疑似問題の流動化
  • リレーショナル・データベースとしての社会
  • 「クダンの誕生」の経験をふりかえる:論文を書く
  • リテラシーの発見:パソコンで書くこと(その1)
  • 読書空間のなかで書く:パソコンで書くこと(その2)
  • コピペと引用の使いこなし:他者の「文」で考えること
  • 見えかたをデザインする:表と図が生み出す思考空間
  • 研究倫理の問題:他者を尊重し自らに誠実に

「BOOKデータベース」 より

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