希望の思想 : プラグマティズム入門

書誌事項

希望の思想 : プラグマティズム入門

大賀祐樹著

(筑摩選書, 0108)

筑摩書房, 2015.1

タイトル別名

希望の思想プラグマティズム入門

タイトル読み

キボウ ノ シソウ : プラグマティズム ニュウモン

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注記

主要参考文献: p214-221

内容説明・目次

内容説明

誰しも人は、宗教や道徳など、何らかの「信念」を抱いて生きている。異なる「信念」同士が衝突し、それが深刻化すると、凄惨な争乱になることすらある。我が「信念」こそ、絶対に「正しい」と信じて疑わないからだ。そうした対立を超克し、互いの差異を肯定しながら、協働し共生するための哲学とは何か?パース、ジェイムズ、デューイ、クワイン、ローティら、プラグマティズムの重要人物を取り上げ、その思想を概観しつつ、現代社会における連帯と共生の可能性を探る哲学の書である。

目次

  • 第1章 プラグマティズムの誕生
  • 第2章 信じることを肯定する
  • 第3章 生き方としての民主主義
  • 第4章 共生と連帯のための原理
  • 第5章 さらなる「連帯」へ
  • 第6章 リベラルで民主的な社会へ

「BOOKデータベース」 より

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