アイヌ学入門
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アイヌ学入門
(講談社現代新書, 2304)
講談社, 2015.2
- タイトル読み
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アイヌガク ニュウモン
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注記
引用文献: p304-311
内容説明・目次
内容説明
ステレオタイプを覆し、ダイナミックに外の世界と繋がった「海のノマド」としてのアイヌ像を様々なトピックを通じて提示する。
目次
- 序章 アイヌとはどのような人びとか(アイヌの人びととの出会い;アイヌの歴史を掘る ほか)
- 第1章 縄文—一万年の伝統を継ぐ(孤立するアイヌ語;縄文語との関係 ほか)
- 第2章 交易—沈黙交易とエスニシティ(武者姿のアイヌ;千島アイヌの奇妙な習俗 ほか)
- 第3章 伝説—古代ローマからアイヌへ(子どもだましの作り話;古代ローマとアイヌ伝説 ほか)
- 第4章 呪術—行進する人びとと陰陽道(アイヌの呪術と日本;ケガレと行進呪術 ほか)
- 第5章 疫病—アイヌの疱瘡神と蘇民将来(アイヌ文化の陰影;アイヌ蘇民将来 ほか)
- 第6章 祭祀—狩猟民と山の神の農耕儀礼(カムイと神;アイヌの祭祀と古代日本 ほか)
- 第7章 黄金—アイヌは黄金の民だったか(黄金を知らない黄金島の人びと;渡海する和人の金堀りたち ほか)
- 第8章 現代—アイヌとして生きる(Aさんへのインタビュー;アイヌの開拓団 ほか)
「BOOKデータベース」 より