分子レベルで見た触媒の働き : 反応はなぜ速く進むのか
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書誌事項
分子レベルで見た触媒の働き : 反応はなぜ速く進むのか
(ブルーバックス, B-1922)
講談社, 2015.6
- タイトル別名
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分子レベルで見た触媒の働き : 反応はなぜ速く進むのか
- タイトル読み
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ブンシ レベル デ ミタ ショクバイ ノ ハタラキ : ハンノウ ワ ナゼ ハヤク ススムノカ
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注記
参考文献: p256-258
内容説明・目次
内容説明
化学反応には、自分は変化しないにもかかわらず、反応を進める触媒の存在が重要です。しかしこれまで触媒がなぜ「触媒の働き」をするのかは、ほとんど分かっていませんでした。本書では、最新の表面科学によって解き明かされつつある触媒が働く仕組みを分かりやすく解説します。
目次
- 第1章 触媒と表面科学(1909年7月2日、カールスルーエ工科大学にて;20世紀初頭の食糧危機 ほか)
- 第2章 触媒とは(化学反応はどの方向に進むか;化学反応の速度 ほか)
- 第3章 表面科学の戦略(触媒反応の分子レベルでの理解に向けて;悪魔が作った表面 ほか)
- 第4章 固体表面における分子の動き(吸着と—つり;表面反応 ほか)
- 第5章 触媒研究の最前線(触媒というブラックボックス;表面科学と触媒の間の深い溝 ほか)
- 第6章 未来を担う触媒へ(21世紀の人類が直面する問題:エネルギー危機;太陽光の利用 ほか)
「BOOKデータベース」 より