「個人主義」大国イラン : 群れない社会の社交的なひとびと
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書誌事項
「個人主義」大国イラン : 群れない社会の社交的なひとびと
(平凡社新書, 786)
平凡社, 2015.9
- タイトル別名
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個人主義大国イラン
- タイトル読み
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「コジン シュギ」タイコク イラン : ムレナイ シャカイ ノ シャコウテキ ナ ヒトビト
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注記
著者「岩崎」の「崎」は「山竒」の置き換え
文献紹介: p266-267
内容説明・目次
内容説明
成員個々の力の総和以上を効率的に実現すること、それを可能にするのは連携・協力のための組織化である。だから、組織に属し、組織に従うのは当たり前—このニッポンの常識は、イランでは通用しない。ひとびとはみな独立独歩を好み、非効率など意に介さず、いたるところで猛烈な社交力を発揮して交渉する。群れないけれどけっして孤独ではない「個人主義」、ここはまるで別の社会、別の生き方を提示する。
目次
- 第1章 グローバリズムの蚊帳の外
- 第2章 「一人でもできる」システム
- 第3章 テヘラン暮らし
- 第4章 ひとヤマ当てに広州へ
- 第5章 開かれた市場
- 第6章 頼られてこそ、人生だ
「BOOKデータベース」 より