プラトン
著者
書誌事項
プラトン
(講談社選書メチエ, 608 . 知の教科書||チ ノ キョウカショ)
講談社, 2015.10
- タイトル別名
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Platon
- タイトル読み
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プラトン
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注記
その他の訳者: 田中伸司, 高橋雅人, 茶谷直人
原著 (München : C.H. Beck, 2006) の全訳
プラトン略年表: p357
文献表: p359-372
内容説明・目次
内容説明
ソクラテスの弟子にしてアリストテレスの師、プラトン。『ソクラテスの弁明』『国家』『饗宴』『政治家』をはじめとする作品で提示されたイデア、魂、宇宙と人間といった概念は、二千年を超えてわれわれの思索の礎でありつづけている。プラトンの生涯と作品、思想内容、そして西洋思想史における展開を丁寧に解説する、最新研究をふまえたプラトン入門の決定版!
目次
- その人物と生涯
- 作品と著者
- 文脈の中のプラトン
- 継承と刷新—プラトンの文化批判
- ソクラテスの徒プラトン—認識への道
- プラトンと言語
- プラトンの人間学
- 「この世からかの世へ」(『テアイテトス』176a‐b)—経験界とイデア
- プラトンの主要教説
- プラトンの実践哲学
- 魂のセラピーとしての自然についての考察
- プラトンと善き生
- 後世への影響
「BOOKデータベース」 より