ペルシア王は「天ぷら」がお好き? : 味と語源でたどる食の人類史
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ペルシア王は「天ぷら」がお好き? : 味と語源でたどる食の人類史
早川書房, 2015.9
- タイトル別名
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The language of food : a linguist reads the menu
ペルシア王は天ぷらがお好き : 味と語源でたどる食の人類史
- タイトル読み
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ペルシアオウ ワ「テンプラ」ガ オスキ? : アジ ト ゴゲン デ タドル ショク ノ ジンルイシ
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注記
参考文献: p292-315
内容説明・目次
内容説明
日本料理を代表する「天ぷら」は、ポルトガル語の「tempero」が語源だといわれているが、歴史をたどると意外な国に起源が…。そのほか、ケチャップの起源となった思いがけない調味料、シチメンチョウが「ターキー」と呼ばれる理由、高級レストランとチェーン店をメニューで見分けるコツなど、スタンフォード大学で言語学を教える著者が、食と言語にまつわる驚くべき史実をつまびらかに語る。古今東西の料理本、ウェブ上の100万件のレストラン・レビューなど、ありとあらゆる情報をリサーチして著した傑作ノンフィクション。世界に伝播していった古典的なレシピも満載。
目次
- メニューの読み方
- アントレ
- シクバージから天ぷらへ
- ケチャップ、カクテル、海賊
- トーストに乾杯
- ターキーって何のこと?
- セックス、ドラッグ、スシロール
- ポテトチップと自己の性質
- サラダ、サルサ、騎士道の小麦粉
- マカルーン、マカロン、マカロニ
- シャーベット、花火、ミント・ジュレップ
- 太って見えるのは名前のせい?なぜアイスクリームとクラッカーの商品名は違うのか
- なぜ中華料理にはデザートがないのか
「BOOKデータベース」 より