芭蕉の風雅 : あるいは虚と実について
著者
書誌事項
芭蕉の風雅 : あるいは虚と実について
(筑摩選書, 0121)
筑摩書房, 2015.10
- タイトル別名
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芭蕉の風雅 : あるいは虚と実について
- タイトル読み
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バショウ ノ フウガ : アルイワ キョ ト ジツ ニツイテ
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注記
芭蕉年譜: p231-235
内容説明・目次
内容説明
古池の一句で蕉風を揺るぎないものとし、「おくのほそ道」において「かるみ」という人生観に至った芭蕉はその後、さらに高く飛翔して風雅の世界に遊ぶ。芭蕉にとって風雅とは、いかなる境地であったのか。みずからの真骨頂と自負した蕉門歌仙を深くたずね、「虚に居て実をおこなふ」芭蕉の核心に迫る。
「BOOKデータベース」 より