戦国武将の実力 : 111人の通信簿

書誌事項

戦国武将の実力 : 111人の通信簿

小和田哲男著

(中公新書, 2343)

中央公論新社, 2015.10

タイトル別名

戦国武将の実力 : 111人の通信簿

タイトル読み

センゴク ブショウ ノ ジツリョク : 111ニン ノ ツウシンボ

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内容説明・目次

内容説明

豊臣秀吉を筆頭に、家柄や血筋によらず、己の腕と才覚で出世の階段を駆け上った戦国武将たちがいた。だが一時の威勢を失い、負け組に転落した例は少なくない。彼らの明暗を分けたものは何か。本書では、戦国史研究の第一人者が統率力・教養・実行力・企画力・先見性の能力値を大胆に採点。武将たちの真の実力を明らかにする。時代の扉を開いた北条早雲から戦乱に終止符を打った徳川秀忠まで、総勢一一一人の戦国武将名鑑。

目次

  • 1(北条早雲—減税と福祉で平定;織田信長—次の攻撃へ、居城転々 ほか)
  • 2(今川氏親—金山採掘で独立資金;織田信秀—津島で経済力、主家を凌駕 ほか)
  • 3(朝倉孝景—人事に能力主義導入;大内義興—勘合貿易独占で経済力 ほか)
  • 4(尼子経久—新年祝いに乗じ下剋上;大内義隆—出雲遠征失敗が転機 ほか)
  • 5(柴田勝家—「鬼」の異名らしい最期;武田信繁—信玄の分身に徹する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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