人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック
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人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック
慶應義塾大学出版会, 2015.10
- タイトル別名
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Why be a good researcher?
人文社会科学のための研究倫理ガイドブック
研究倫理ガイドブック : 人文・社会科学のための
- タイトル読み
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ジンブン・シャカイ カガク ノ タメ ノ ケンキュウ リンリ ガイドブック
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内容説明・目次
内容説明
研究倫理の遵守が求められるのは、本来、研究と研究に関わる活動を円滑に進めるためであって、不正行為を防止することだけを目的として研究者の手足を縛るためではありません。研究倫理についてよく知り、よく実践できる研究者は、自分の研究に誠実な、できる研究者と言えるでしょう。本書は、学生や研究者の皆さんが研究の過程で遭遇する研究倫理を問われる多様な場面を想定し、何が問題になるかを知り、それについてどう考えるか自問し、実践につなげていくための、また、「健全な」研究倫理教育・啓発制度を考えるための、ヒントと提案がつまったガイドブックです。
目次
- 序章 今、なぜ研究倫理なのか
- 第1章 研究方法に関する倫理問題
- 第2章 研究計画・遂行・成果発表に関する倫理問題
- 第3章 研究における不正行為
- 第4章 指導教員・研究機関の責任
- 第5章 研究者の社会的責任
- 第6章 行政・社会のあり方と研究者の倫理
「BOOKデータベース」 より