美術館の舞台裏 : 魅せる展覧会を作るには

書誌事項

美術館の舞台裏 : 魅せる展覧会を作るには

高橋明也著

(ちくま新書, 1158)

筑摩書房, 2015.12

タイトル読み

ビジュツカン ノ ブタイウラ : ミセル テンランカイ オ ツクル ニワ

大学図書館所蔵 件 / 235

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

一九九七年、スペインのさびれた地方都市ビルバオに世界的に有名な建築家フランク・ゲーリー設計のビルバオ・グッゲンハイム美術館が誕生しました。その集客は最初の3年間で400万人、収益約5億ユーロ!しかしこの美術館は存続の危機に陥った老舗名門美術館による起死回生の挑戦でした。美術品の保存と研究を旨とする美術館に、今、商業化とグローバル化の波が押し寄せています。新しく変わりつつある文化の殿堂で何が起きているのでしょうか?

目次

  • 第1章 美術館のルーツを探ってみると…
  • 第2章 美術館の仕事、あれやこれや大変です!
  • 第3章 はたして展覧会づくりの裏側は?
  • 第4章 美術作品を守るため、細心の注意を払います
  • 第5章 美術作品はつねにリスクにさらされている?
  • 第6章 どうなる?未来の美術館

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ