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プラグマティズム入門

伊藤邦武著

(ちくま新書, 1165)

筑摩書房, 2016.1

Title Transcription

プラグマティズム ニュウモン

Available at  / 213 libraries

Note

プラグマティズム入門のための文献: p282-283

Description and Table of Contents

Description

一九世紀後半にパースが提唱し、ジェイムズが定義づけたプラグマティズムは、従来の西洋哲学の流れを大きく変えた。二〇世紀半ばにはクワインによって再生されたことで、今やアメリカ哲学の中心的存在となったその思想運動は、いかなる意味で革命的だったのか。プラグマティズム研究の日本における第一人者が、その本当の狙いと可能性を明らかにし、アメリカでの最新研究動向と「これからのプラグマティズム」を日本で初めて紹介。いま最も注目される哲学の全貌を明らかにする。

Table of Contents

  • 序章 プラグマティズムとは何か(複数の誕生と再生;ジェイムズの考えた「プラグマティズムの意味」)
  • 第1章 源流のプラグマティズム(パース;ジェイムズ;デューイ)
  • 第2章 少し前のプラグマティズム(クワイン;ローティ;パトナム)
  • 第3章 これからのプラグマティズム(ブランダム;マクベスとティエルスラン;ハークとミサック)

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