ぼくたちの倫理学教室
著者
書誌事項
ぼくたちの倫理学教室
(平凡社新書, 801)
平凡社, 2016.1
- タイトル別名
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Wie sollen wir handeln? : Schülergespräche über Moral
ぼくたちの倫理学教室
- タイトル読み
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ボク タチ ノ リンリガク キョウシツ
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注記
原著は1998年チリで出版 (スペイン語)
ドイツ語版 (Stuttgart : Philipp Reclam jun., c2000) を底本とした翻訳
内容説明・目次
内容説明
現代ドイツを代表する哲学者が生徒たちの会話のかたちで、倫理の根本問題を説き明かす。なぜ、人を殺してはいけないのか?善いことと悪いこととを分かつのはどんな原則か?道徳は押し付けられるものではなく、世界がこうあってほしいと私たち自身が望むルールであることを、深くわからせてくれる一冊。
目次
- 1 いちばんひどい犯罪って何?
- 2 どんな種類の盗みも同じように人に害を与える?
- 3 他者を苦しめるのはぜったいだめ?
- 4 約束することと欺くこと
- 5 黄金律と敬意
- 6 連帯—人助けの義務
- 7 共感と反感
- 8 罰と責任能力
- 9 徳と自己決定
- 10 人生の意味
「BOOKデータベース」 より