エリュトラー海案内記

著者

書誌事項

エリュトラー海案内記

蔀勇造訳註

（東洋文庫, 870, 874）

平凡社, 2016.4-2016.8

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タイトル別名

Periplus Maris Erythraei

Περίπλους τῆς Ἐρυθρἄς θαλάσσης

タイトル読み

エリュトラーカイ アンナイキ

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注記

各巻p5に表示のラテン語タイトル: Periplus Maris Erythraei

Περíπλους τῆς Ἐρυθρἄς θαλάσσης の全訳, 註釈, 解題

底本: The Periplus Maris Erythraei. Text with introduction, translation, and commentary by Lionel Casson (Princeton, 1989) 所収のギリシャ語校訂テキスト

主要参照・引用文献: 第1巻 p371-422

全2巻総合索引: 第2巻 p343-374

第1巻初刷正誤表: 第2巻巻末

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784582808704

内容説明

１世紀の紅海からインド洋にかけての交易の実態を伝える決定的史料を、本文校訂から考古資料の新発見まで、研究の蓄積と到達点を踏まえた的確・綿密な翻訳・注釈で読む。

目次

  • エリュトラー海案内記　第１‐３７節
  • 註　第１‐３７節
  • 解題（手稿本、校訂本、ならびに訳註書；『案内記』の作者と著作年代；『案内記』成立の歴史的背景）
巻冊次

2 ISBN 9784582808742

内容説明

１世紀の紅海からインド洋にかけての交易の実態を伝える決定的史料を、最新の研究成果を盛り込んだ的確・綿密な翻訳・注釈で読む。第２巻には総索引を付す。

「BOOKデータベース」 より

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