科学者の目、科学の芽
著者
書誌事項
科学者の目、科学の芽
(岩波科学ライブラリー, 248)
岩波書店, 2016.4
- タイトル別名
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科学者の目科学の芽
- タイトル読み
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カガクシャ ノ メ、カガク ノ メ
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注記
本書は雑誌『科学』2014年6月号の特集「科学エッセイの楽しみ」に掲載された30篇のエッセイと、同名の連載として掲載された6篇のエッセイを再構成してまとめたもの
文献あり
内容説明・目次
内容説明
日常の中で見つけた素朴な不思議や小さな驚きを屈託なく綴った36篇のエッセイ。子どもとの会話から、旅先で出会った光景から、科学者的な見方や考え方で、新鮮な驚きの世界を切りだす。そこには、日々の生活をも科学者の目で追究する理系人間の楽しい日常、ほほえましい生態、そして真摯な姿が垣間見える。
目次
- 第1部 見えるものと見えないもの(土地の色・影の色;人魂の行方;垣間みる潜在的な心—日常の隙間から ほか)
- 第2部 出会いと発見(菜の葉にとまれ;酒と氷とリケジョとリケジィ;汽車の汽笛は本当にポッポーか?—オノマトペと「世界を知覚する網」 ほか)
- 第3部 科学と社会(驚きから普遍へ—科学史から見た科学の魔力;海と魚と環境教育;イノハナ茸 ほか)
「BOOKデータベース」 より