書誌事項

大学生の主体的学びを促すカリキュラム・デザイン : アクティブ・ラーニングの組織的展開にむけて

日本高等教育開発協会, ベネッセ教育総合研究所編

ナカニシヤ出版, 2016.6

タイトル別名

大学生の主体的学びを促すカリキュラムデザイン : アクティブラーニングの組織的展開にむけて

Curriculum design for active learning in higher education

タイトル読み

ダイガクセイ ノ シュタイテキ マナビ オ ウナガス カリキュラム・デザイン : アクティブ・ラーニング ノ ソシキテキ テンカイ ニ ムケテ

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注記

編集代表者: 佐藤浩章, 山田剛史, 樋口健

カリキュラム改革チェックリスト: p148-149

文献あり

内容説明・目次

内容説明

カリキュラム改革のゆくえを探る!全国の国立・公立・私立大学の学科長へのアンケート調査と多様なケーススタディから見えてきたものは何か?

目次

  • 第1部 なぜカリキュラム・デザインを議論するのか(学士課程教育の体系化を導くカリキュラム・デザイン;学習者中心の教学改革を進めるために重要なことは何か)
  • 第2部 主体的な学びを促すカリキュラム・デザインの実態(主体的な学びを促す教育方法の導入;カリキュラム改定のポイント;現在のカリキュラムの特徴と運用状況)
  • 第3部 カリキュラム改革の四つの視点(カリキュラム改革の目的は何か;カリキュラム改革のための組織体制はどうあるべきか;主体的な学びを促すカリキュラムをどうデザインすべきか;どのようにしてカリキュラムの評価・改善を実施すべきか)
  • 第4部 カリキュラム・デザインのケーススタディ(カリキュラムの評価システムをどう構築したらよいか—島根大学教育学部;科目数を精選するにはどうしたらよいか—信州大学農学部森林科学科;学生の現状を基本に、カリキュラムや教育方法を見直すには—神奈川工科大学創造工学部ロボット・メカトロニクス学科;伝統ある学部のカリキュラムを改革するには—青山学院大学法学部;資格取得型カリキュラムに主体性育成の手法をどう取り入れたか—摂南大学薬学部;教員間の認識の壁を乗り越えカリキュラム改革を進めるためには—三重大学教育学部;科目の属人化・授業のブラックボックス化を解消するには—滋賀県立大学環境科学部環境生態学科)

「BOOKデータベース」 より

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