「決め方」の経済学 : 「みんなの意見のまとめ方」を科学する
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書誌事項
「決め方」の経済学 : 「みんなの意見のまとめ方」を科学する
ダイヤモンド社, 2016.6
- タイトル別名
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決め方の経済学 : みんなの意見のまとめ方を科学する
- タイトル読み
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「キメカタ」ノ ケイザイガク : 「ミンナ ノ イケン ノ マトメカタ」オ カガク スル
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注記
主要参考文献: p213-218
内容説明・目次
内容説明
選挙、投票、会議、マンション自治会、PTA…経済学が暴く多数決の致命的な欠陥。決選投票付き多数決、ボルダルール、コンドルセルール、是認投票…経済学的に正しい決め方を探る!
目次
- 第1部 決め方を変えると結果が変わる(民意は選挙結果からはわからない;「民主的な」決め方を考える—ボルダルール;一騎打ちで選択肢を競わせる—総当たり戦;決め方が変わると歴史が変わる)
- 第2部 三択以上の投票で優れている決め方は何か(決め方を精査する—ペア勝者とペア敗者;ベストな配点を考える—スコアリングルール;「絶対評価」で決めるとどうなるか—是認投票)
- 第3部 二択投票で多数決を正しく使いこなす(多数決で正しい判断ができる確率—陪審定理;多数決と暴力は何が違うのか;国会は多数決を正しく使えているのか?;法廷の「決め方」を分析する)
- 第4部 多数の意見を尊重すべきでないとき(費用分担をフェアに決める;「決闘への満場一致」は尊重すべきか;個人の自由と満場一致はときに対立する)
「BOOKデータベース」 より