社会学の考え方
著者
書誌事項
社会学の考え方
(ちくま学芸文庫, [ハ-35-2])
筑摩書房, 2016.8
第2版
- タイトル別名
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Thinking sociologically
- タイトル読み
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シャカイガク ノ カンガエカタ
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注記
原著2版 (Blackwell, 2001) の翻訳
叢書番号はブックジャケットによる
推薦図書: p407-412
内容説明・目次
内容説明
日常世界はどのように構成されているのか。日々変化する現代社会をどう読み解くべきか。—本書は、碩学と若手の二人の社会学者が、そのような根源的な問いに正面から挑んだ作品である。読者は、本書を通じて、社会学の基礎的な概念を学ぶとともに、現代社会学の最前線の議論を知ることができる。読者がうながされるのは、“社会学的思考”の実践である。それは、わたしたちの生の多様性と可能性について、開かれた姿勢をとることにほかならない。定評ある教科書の第2版新訳。文庫オリジナル。
目次
- 序章 社会学とは何か
- 第1章 自由と依存
- 第2章 わたしたちとかれら
- 第3章 コミュニティと組織
- 第4章 権力と選択
- 第5章 贈与と交換
- 第6章 身体の諸相
- 第7章 秩序と混乱
- 第8章 自然と文化
- 第9章 テクノロジーとライフスタイル
- 第10章 社会学的思考
「BOOKデータベース」 より