書誌事項

自然法にもとづく人間と市民の義務

プーフェンドルフ著 ; 前田俊文訳

(近代社会思想コレクション, 18)

京都大学学術出版会, 2016.9

タイトル別名

De officio hominis et civis juxta legem naturalem libri duo

プーフェンドルフ : 自然法にもとづく人間と市民の義務

義務論

タイトル読み

シゼン ホウ ニ モトズク ニンゲン ト シミン ノ ギム

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注記

タイトルは奥付より

原著「De officio hominis et civis juxta legem naturalem libri duo」 (1673) の全訳

底本: Gerald Hartung編「Samuel Pufendorf Gesammelte Werke, Band 2. De Officio」 (Berlin : Akademie Verlag, 1997)

索引: 巻末p1-9

訳者あとがき(前田俊文)

収録内容

  • 自然法にもとづく人間と市民の義務 / プーフェンドルフ著 ; 前田俊文訳
  • プーフェンドルフの自然法学について / [前田俊文著]
  • 大陸自然法学のグラスゴウ大学への導入をめぐって / [前田俊文著]

内容説明・目次

内容説明

思想史の闇に埋もれていた自然法学がいま蘇る。ジョン・ロックが推奨した名著をラテン語原文から翻訳。

目次

  • 第1巻(人間の行為について;人間の行為の規範について、あるいは法一般について;自然法について;神に対する人間の義務、あるいは自然宗教について;自己自身に対する人間の義務について ほか)
  • 第2巻(人間の自然状態について;婚姻に関する諸義務について;両親と子供の諸義務について;主人と奴隷の諸義務について;国家の設立を促す原因について ほか)

「BOOKデータベース」 より

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