選択しないという選択 : ビッグデータで変わる「自由」のかたち
著者
書誌事項
選択しないという選択 : ビッグデータで変わる「自由」のかたち
勁草書房, 2017.1
- タイトル別名
-
Choosing not to choose : understanding the value of choice
選択しないという選択 : ビッグデータで変わる自由のかたち
- タイトル読み
-
センタク シナイ トイウ センタク : ビッグ データ デ カワル「ジユウ」ノ カタチ
大学図書館所蔵 件 / 全307件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ビッグデータが活用されるようになり、企業や政府はあなたに合った商品やサービスのデフォルト(初期設定)を簡単に設定できるようになってきた。だがそれだと、私たちの「選択する自由」はなくなってしまうのではないか?いつのまにか誰かに操られ、自分の頭で考えなくなってしまうのではないか?自分と同じ意見しか目にしなくなり、視野が狭くなってしまうのではないか?ビッグデータ時代にふさわしい自由と選択を追い求め、いま注目のリバタリアン・パターナリズムをさらに進化させる!
目次
- 選択
- 第1部 人間の行動(デフォルトで決定する;とりあえず選択する)
- 第2部 道徳と政策(情報を与えられた選択者と悪いデフォルト;選択を受け入れる;選択を要求するパターナリズム)
- 第3部 未来(個別化;デフォルトであなたのもの?—予測可能な買い物;強制)
- デフォルトによる自由
「BOOKデータベース」 より