宇宙に「終わり」はあるのか : 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで
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書誌事項
宇宙に「終わり」はあるのか : 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで
(ブルーバックス, B-2006)
講談社, 2017.2
- タイトル別名
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宇宙に終わりはあるのか : 最新宇宙論が描く誕生から10の100乗年後まで
- タイトル読み
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ウチュウ ニ「オワリ」ワ アルノカ : サイシン ウチュウロン ガ エガク、タンジョウ カラ「10 ノ 100ジョウネン」ゴマデ
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注記
年表宇宙「10の100乗年」全史: p276
内容説明・目次
内容説明
現在は、宇宙が誕生した「直後」にすぎない—。今から138億年前、宇宙はビッグバンで生まれた。この「138億年」は、宇宙にとってはほんの一瞬である。宇宙は、現在までの138億年を序盤のごく一部として含み、今後少なくとも「10の100乗年」にわたる未来を有する。この遠い未来の果てに、宇宙は「終わり」を迎えるのか?宇宙の誕生から終焉までを最新科学に基づいて見渡し、人類の時間感覚とはまったく異なる、壮大な視点に立つ。
目次
- 第1部 過去編(不自然で奇妙なビッグバン—始まりの瞬間;広大な空間、わずかな物質—宇宙暦10分まで;残光が宇宙に満ちる—宇宙暦100万年まで;星たちの謎めいた誕生—宇宙暦10億年まで;そして「現在」へ—宇宙暦138億年まで)
- 第2部 未来編(銀河壮年期の終わり—宇宙暦数百億年まで;消えゆく星、残る生命—宇宙暦1兆年まで;第二の「暗黒時代」—宇宙暦100兆年まで;怪物と漂流者の宇宙—宇宙暦1垓(10)年まで;虚空へ飛び立つ素粒子—宇宙暦1正(10)年まで;ビッグウィンパーとともに—宇宙暦10年、それ以降;不確かな未来と確かなこと—残された謎と仮説)
「BOOKデータベース」 より